コンテンツ作成からそのマネタイズの方法まで書いてみました。
個人で始めるメリット
意思決定が早い
すぐに実行できます
売り上げがほぼそのまま収入に
在庫がないので、管理費がかかりません。
商売をするなら、特に重要なポイント。
いつでもどこでも、仕事になる
ノマドが流行りましたっけね。
そんなに甘いものじゃないのですが、でも、会社で働かなくてもいいのは、いいですね。
個人で始めるデメリット
情報収集の力量に左右される
必要に応じて、セミナーなどに行けばいいのですが、お金が…
個人のバイアスが反映される
どうしても自分の趣味嗜好が反映されてしまうことは、否めません。
それが、強みになるようなサイト構成にしていくことが大切です。
趣味の時間がへる
むしろそれが趣味にならないとやってられません。
消耗しやすい
いつでもどこでもできるということは、終わりがないということです。
自分できちんと線引きをしていかないと、効果は出なくて消耗するばっかりです。
コンテンツの作成
自分が興味があるものを掘り下げましょう。
徹底的に。
一般論は、広く押さえた上で、それに自分の大切だと思うテイストを、きちんとした根拠を添えて語りましょう。根拠は、実体験を踏まえたエピソードでも構いません。
自分が、一番最初のウェブサイトを作った時は、情報サイトを作ったのですが、このことを意識していなかったために、あんまりアクセスが伸びませんでした。
きちんと、ニュースサイトなどの情報源を明示することで、サイトへの信頼度が向上し、サイトへのリピーターが増えたように思います。
あとは、自分の興味関心があることについて、日々徹底的にインプットとアウトプットを繰り返しましょう。それが身につけば、ある程度のコンテンツは完成すると思います。
コンテンツの売り方
ガンガン拡散するのが、一般的なやり方です。
まずは、ツイッターやfacebookなどのSNSを使って、google以外のサイト流入口を作ります。
そうして、少しであってもまずは見てもらえる人を作ることが大切です。
ひょっとしたら、そのなかの何人かはあなたが本質的な情報を持っていることを感じ取って、リピーターになってくれるかもしれません。
大切なのは、最初から人目につく場所に自分のコンテンツを公開することです。
一方で、逆がいい場合もあります。
それは、口コミ系のサイト。
リアルな人間関係を中心に売り込んでいくのがベストです。
これができるのは、ビジネスなどで元々幅広い人間関係を持っている人に限られるとは思いますが、逆に田舎などでも取り組みやすいビジネスもでるかなとも思います。
地元商業圏に限定した、口コミサイトなんていうのは結構需要があると思いますし、あるていど形になったら、大手の情報サイトが情報を買いに来てくれるかも知れません。
案外、ネットで完結しないこのマーケティングがこれから伸びてくるのではないかと思っています。
マネタイズの方法
サイトを収益化するには、いくつか方法があります。
①サイトでモノ・サービスを売る
クレジットカードなどの決済機能を最近では以前よりも簡単に取り入れることができるようになりました。
自分が持っている、技術を売るのもいいかも知れません。
自分自身や、所有しているモノを換金する手法です。
いわゆる、フリーランスのイメージに近いかと思います。
②サイトに広告を貼る
アイフィリエイトという言葉が割と一般的になった昨今ですが、広告業です。
自分のサイトを見に来てくれる人に、一緒に広告を見てもらって、その広告を出している企業からの広告料の一部を受け取るという仕組みです。
これを使用するときにはポイントがあります。
それは、所有するサイト数。
あなたが、サイトをたくさん持っていればいるほど、収益が上がります。
なぜなら、検索されて引っかかる可能性が増えるからです。
粗悪なサイトをたくさん持っていても仕方がありませんが、自分の趣味をサイトにしたものであれば、先ほども書いたようにある程度の質が保証できると思います。
そういうサイトをたくさん作ることによって、広告の収入が増えます。
このマネタイズ方を元々意識して、初めてみようかななんて思ってる方は、まずSEOなんか気にせずに、まずはたくさんサイトを作ってみるのがいいと思います。
そのうちの何個かが当たってくれれば儲けもんです。
③アプリケーション、サービスを構築する
現在サラリーマンをしているあなた。
こんな風に考えてみてください。
企業から必要とされるサービスとはなんでしょうか?
何があれば、日々の業務が効率化するでしょうか?
どうすれば、あなたの仕事は楽になるでしょうか?
その答えとなるようなサービスが構築出来ればしめたものです。
あなたのサービスには必ず需要があります。
また、継続的なマーケティングは必要ありません。
維持管理が面倒になってきたら、法人化して売ってしまうのも手です。
まとめ
だらだらと書きましたが、やっぱり大切なのは、どんな人を対象にどんな仕組みでマネタイズするのかということです。
また、ここに書いていない方法でマネタイズに挑んでいる人もいます。