この方法の良いところは時間がなくてもできるところ。
欠点は、だれにでもできることじゃないこと。要するに、センスが必要になる。
あとは強いメンタル。
とにかく、難しいので「自分は根性ないな」と頻繁に思う人にはオススメできない。
細く長い先の見えない長い階段を登りきるがごときである。
なんとなくその方法について書いてみる。
コンテンツを作るときにまず、顧客像をイメージする。
これは、他のコンテンツマネジメントのときに書いたのと共通の工程になる。
富裕層と呼ばれる人たちと実際に知り合いだったりすると、かなりポイント高い。
富裕層でなくても、その人たちを安定的な顧客として取り込んでいるような仕事をしている人たちも、結構ポイント高い。
それに次いで、政治家とか企業経営者とか、いわゆるリーダーシップを取るような人たちがポイント高い。
そんなイメージなのでご参考まで。
あとは、その人たちの利便性とか、コンテンツに触れた時の印象に特化してコンテンツを作成する。
自分が必要と感じたものにはしっかりとお金を使うという決断をしてくれる人たちなので、とにかく訴求性をいかに高められるか、つまりは、コンテンツの質をどこまでハイクオリティにできるかということが大切になる。
もし、そういう人たちの間で密かに評判になるようなコンテンツが発表できれば、仕事は自然に舞い込んでくるようになる。
そうすれば、コンテンツの制作は成功したと言って良いだろう。
そしてもっとも大切なことが、そのコンテンツを多少ランダムでも構わないので、一定頻度で作り続けること。
なぜなら、この方法は精神的にかなりタフでないと成功しない。
まず、成功するまでの過程が数値化できないので、うまくいってる確信がなかなか持てない。
継続して続けるためには己の感性と、内容に対する自分の自信の強さがものをいう。
そして、かなりターゲットを絞るので、多くの人に訴求することは、ほぼあきらめなければならない。
グーグルアドセンスなどを用いてもマネタイズは、ほぼ意味のないものになるんじゃないかな。
そもそも、そういう本質的でないコンテンツを掲載することを嫌う方もおられると思うのでだったらそもそも載せないのも一つ手ではあるよね。
とまあ、ちょっと厳しめに難しさについて触れました。
たとえば、上記で数値化できないと書いたけれども、絶対に無理というわけでもないですよね。
facebookとか使って顔の見える相手とやりとりをするってのも、一つ方法です。
あるいは、lineの法人向けアカウントなんかも活用できるんじゃなあいでしょうか。
最後に、ニッチな面白さを追求するには、崖を目の前にしてためらわずに車のアクセルを踏み切る狂気が必要です。
そういうギャンブルが好きだという人は、ぜひこのモデルで一発大穴コンテンツを作成していただきたいものです。